千年先でも残ってしまうプラスチック・・・。
ならば、使い捨てプラを未来への希望のメッセージに変えよう!
ベトナムでプラスチックをヒ・ヒ・ヒ・ヒ孫の世代へのメッセージに変えるプロジェクトが始まりました。方法はいたってシンプル。使い捨てプラを収集してアイロンにかけ、世界中の人々に書いてもらった未来への手紙をシルクスクリーンに写すだけ。すでに22ヶ国から327通の未来へのメッセージが届けられ、子孫への想いが綴られたリサイクル・レターのコレクションが出来上がっています。
作ったのはホーチミンのピザ屋 さん “Pizza 4P’s” (平和のためのピザ)。設立10周年記念の社会貢献として現地のアーティストらと挑んだ企画だそうです。たしかにピザ屋の仕事を超えているのかもしれません。でも、ピザが売れるのもサスティナブルな地球があってのこと。
皆さんだったら、千年後の人々にどんなメッセージを残しますか?学校や地域で子ども達と一緒に「未来への手紙」を書くワークショップをしてみてはいかがでしょう!?
文責:永田佳之