本文書は、12カ国55の学校における気候アクション・プロジェクトに関する調査をもとに作成されています。

構成は4部から成っており、Part 1はそれぞれの学校が気候アクションに向けて、ホールスクール・アプローチ（学校全体で挑む手法）で取り組めるように4領域（学校ガバナンス・教授と学習・地域連携・施設と運営）の枠組みが紹介されています。Part 2は気候にやさしい学校づくりに向けたステップが示され、Part 3では各国の事例とともに各4領域の詳細が説明されています。最後にPart 4ではモニタリングのチェックリストが紹介されています。

本ガイドを活用し、気候アクションを学校で始めてみませんか。

 文責：神田和可子