学校での取り組み

気候変動の学習は教室だけでなく、学校全体*で取り組むことが大切です。

本ワークシートは気候変動教育をESDの一環として位置付けてきたユネスコの「気候アクション」に向けたホールスクール・アプローチの4領域(学校ガバナンス、教授と学習、施設と運営、地域連携)です。各学校や組織において気候アクションを起こすときに役立てられる枠組みとなるでしょう。真ん中に所属している学校名または組織名を書いて、気候アクションについて一緒に考えてみてはいかがでしょうか。

 UNESCO(2016) “Getting Climate Ready A guide for Schools on Climate Action”p.3を参考に筆者作成

*このような取り組みはホールスクール・アプローチと呼び、学校全体で気候変動等の課題に向き合います。詳細は『気候変動の時代を生きる―持続可能な未来へ導く教育のフロンティア』p.104-109の事例をご参照ください。

 文責:神田和可子

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